2024年の中国国務院が発表した祝日は以下の通りです。

元旦 (yuándàn)1月1日とその前の週末
春節 (chūnjié)2月10日から17日 (2月4日、18日は出勤日)
清明節 (qīngmíngjié)4月4日から6日 (4月7日は出勤日)
労働節 (lǎodòngjié)5月1日から5日 (4月28日、5月11日は出勤日)
端午節 (duànwǔjié)6月10日とその前の週末
中秋節 (zhōngqiūjié)9月15日から17日 (9月14日は出勤日)
国慶節 (guóqìngjié)10月1日から7日 (9月29日、10月12日は出勤日)

中国は連休が土日に重なる場合、振り替え出勤日というものが前後に来ることがあります。振り替え出勤日は会社だけでなく、学生も登校日となります。

中国の祝祭日の習慣

春節(Chinese New Year)

春節は旧暦の1月1日です。春節は中国で最も重要かつ伝統的な祝祭であり、新年の幕開けを祝うイベントです。この期間中、中国全土が祭りの雰囲気に包まれ、特有の習慣が見られます。春節の時期は多くの出稼ぎ労働者や実家を離れて暮らす学生たちは規制します。

春節の準備として家庭では大掃除が行われ、古い年の邪気を払い、新年を清浄な気持ちで迎えることが重要視されます。また、新しい服を身にまとい、紅包(お年玉)と呼ばれる赤い封筒に入ったお金が親や年長者から若者に贈られ、幸運を願います。

夜には華やかな花火や伝統的な舞踏が行われ、家族が一堂に会して宴を楽しむ様子が見られます。ただ近年は市街地での花火や爆竹には規制があり、以前のような一晩中騒々しい騒ぎは見られなくなりました。

清明節(Qingming Festival)

清明節は主に4月5日から7日ごろに行われ、故人を追悼し、自然に感謝するための祝祭です。この時期には墓地参拝が行われ、故人の墓を清掃し、供物を捧げる習慣があります。また、掃墓後には家族でピクニックや散歩をすることも一般的です。

この節句は春の訪れとともに自然を楽しむ機会ともなっています。

労働節(Labour Day)

労働節は5月1日に行われ、中国の労働者を称える祝祭日です。この日は休息とリラックスの日とされ、多くの人々が家族や友人と過ごすことを重視します。また、労働者に感謝の気持ちを示すために、各地で様々なイベントやパレードが開催されることもあります。

端午節(Dragon Boat Festival)

端午節は旧暦の5月5日にあたる日に行われ、2024年は6月10日です。主にドラゴンボート競技が盛んに行われます。この日には、粽(ちまき)と呼ばれるもち米の包み飯が食べられ、悪霊を払うと信じられています。また、竹の葉で作られた粽を吊るしたり、香包を作ったりするなど、様々な独自の習慣が存在します。

中秋節(Mid-Autumn Festival)

中秋節は旧暦の8月15日にあたります。主に9月または10月に行われ、満月の夜に家族が一堂に会い感謝の気持ちを分かち合います。この日には月餅が欠かせません。家族は円卓を囲んで月餅を分け合い、満月を楽しみます。近年ではさまざまなブランドが贈答用の月餅を出していて、家族だけでなく普段お世話になっている人に月餅をプレゼントするイベントとなっています。

国慶節(National Day)

国慶節は10月1日に中国の建国を祝う祭りで、全国的な祝賀として盛大に行われます。各地で大規模なイベントやパレードが開催され、国旗掲揚や花火が行われます。国慶節は国家の統一と独立を祝うだけでなく、国民の誇りを高揚させる機会でもあります。各地で様々な文化行事が行われ、国内外で多くの人が祝福の意を表します。