中国のアニメと日本のアニメ

中国で人気のアニメとは

第169回メルマガ配信分(2) 

中国雑学

中国でも日本のアニメは人気があって有名です。

では逆にあなたは中国のアニメを見たことはありますか?

今回は中国のアニメ事情について触れたいと思います。


人気アニメは「喜羊羊」と「熊出没」

中国で圧倒的人気があるのが「喜羊羊」というアニメです。

オオカミが羊に悪さをしようとするがいつも失敗してやられる、
というドタバタコメディです。

トムとジェリーのような感じのアニメです。

羊もオオカミも一人(一匹)ではなく
何人もキャラクターがいます。


そしてここ最近よく見るようになったのが「熊出没」です。

ライフルを持ったハンター(木こり?)のおじさんと
二匹の熊のアニメです。

これもまた「喜羊羊」と同じように、
悪い人(=おじさん)がいい人(=熊たち)に
ちょっかいをかけて追い返されるという内容です。


アンパンマンもそうですが、
分かりやすい構造が子どもにウケる秘密なのかもしれません。


中国人は大人のアニメを求めている

しかし中国のアニメは子供向けのアニメです。

先ほどのアニメは、どちらも子どもを対象にしたアニメです。


それに対して日本のアニメは様々な人を対象にした
アニメや漫画があります。

小学校に行く前の子どもを対象にしたアニメ、
小学生、中学生を対象にしたマンガ、
大人向けのアニメなど様々なジャンルがあります。


以前中国人の友人が
「中国人は幼稚園児も喜羊羊、
小学生も喜羊羊、
中学に行っても喜羊羊、
いくつになっても喜羊羊しかないんだ」と
不満そうに話していました。


日本のアニメは、コメディやスポーツものから、
戦争ものや社会問題などテーマも様々です。

この日本アニメの多様性が、中国でも流行る理由のひとつです。


暴力表現が問題に

中国産アニメは先ほどのふたつが
メインで放送されているのですが、
その描写方法に問題が投げかけられています。

力ずくで物を奪ったり壊したり、
武器で相手を殴ったりするのが、
子どもに良くない影響を与えるそうです。

日本ではアニメに関して、
性的描写に関してならありますが、
暴力の描写にかんして論議が起きることはほとんどありません。

アニメの質に関しては、見るか見ないかは
個人の問題とする向きが日本にはあります。


そんな中ついに、中国では喜羊羊と熊出没の
暴力描写や暴言の規制を始めたそうです。

↓↓ 暴力描写が目立つ中国アニメ、模範とすべきは「一休さん」―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=78159&type=

↓↓ 暴力表現で子ども向け人気アニメに改善要請―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=78021&type=


日本では政府がそのような規制をかけることはまずありません。


日本に入るとあたりまえだったり何でもないことが、
海外に行くととらえ方が大きく変わります。

とくにアニメ・マンガに関しては、日本はかなり自由ですね。


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