中国語では「音」も「声」も同じ

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メルマガ筆者

こんにちは、漢語学習班の橋本です。

言語・文化によって物事に対する概念が違います。

わたしは中国語では、音も声もどちらも意味の違いが無いと
始めて知ったとき、とても違和感を感じました。

しかしその違いを理屈でなく受け入れることが
言語の習得には実は大切なことだと感じています。


  今日のメルマガ内容

■ 現地で使える会話フレーズ 「什么声音? shénme shēngyīn」

■ 中国雑学 「中国語の発音雑学」


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■■ 現地で使える会話フレーズ「什么声音? shénme shēngyīn」

中国語では「音」も「声」も「声音 shēngyīn」と言います。

そのため「何の音?」も「何の声?」もどちらも
「什么声音? shénme shēngyīn」といいます。


「何」という意味の「什么」を、
「誰」という意味の「谁 shuí」などに入れ替えて
別の表現を作ることができます。

「谁的声音? shuí de shēngyīn」
(誰の声?)

「哪里有声音? nǎ li yǒu shēngyīn」
(どこから音がするの?)


「声音」のうしろに「大きい」や「小さい」などの
形容詞を入れることでいろいろな文章を作れます。

「他的声音很大 tā de shēngyīn hěn dà」
(彼の声は大きい)

「这个机器的声音很小 zhè ge jīqì de shēngyīn hěn xiǎo」
(この機械の音は小さい)


      ■ まとめ ■

   ★ 「什么声音? shénme shēngyīn」意味

・何の音?
・何の声?

※ 「声音」は音も声もどちらも指すことができる
  どちらの意味を表しているかは文脈で判断する


   ★ 今日出た表現

「什么声音? shénme shēngyīn」
(何の音(声)?)

「谁的声音? shuí de shēngyīn」
(誰の声?)

「哪里有声音? nǎ li yǒu shēngyīn」
(どこから音がするの?)

「他的声音很大 tā de shēngyīn hěn dà」
(彼の声は大きい)

「这个机器的声音很小 zhè ge jīqì de shēngyīn hěn xiǎo」
(この機械の音は小さい)


■■ 中国雑学「中国語の発音雑学」

今回は中国語の発音についてのちょっとした知識を紹介します。

もしかしたらみなさんも聞いたことがあるかもしれません。


■ 「do not→don't」のように発音はくっつかない

英語などの言語は発音がくっついて、短く発音することがあります。

しかし中国語は基本的に発音がくっつくことはありません。

なぜなら中国語は漢字一字一字に意味がある言語だからです。

発音がくっついて短くなってしまうと、
意味が読み取れなくなってしまいます。

そのため中国語は発音が短くなることはありません。


ただし「儿化(アル化)」だけは例外です。

例えば「玩 wán(ワン)」はアル化すると、
「玩儿 wánr」と表記され「ワァル」のような発音になります。

この「儿」自体には意味はなく、「玩儿」で一つの語になります。


■ 実はピンイン以外の発音表記がある

中国語の発音記号はピンインだけではなく、
「注音符号」という表記法も存在します。

ピンインが制定される前に作られた発音表記法で、
日本語のカタカナのような形をしています。


ピンインは中国語の厳密な読み方を表してはいません。

たとえば「jiu」は「j + iou」の音を表しています。

ピンインはアルファベットを使用していますが
ローマ字や英語と違う音があるので、
正しい読み方を習得しないと読めないというデメリットがあります。

それに対して注音符号はそのような変化がなく、
カタカナのように読み方が一定なので、
正しい発音を習得しやすいというメリットがあります。


ただし、現在中国本土では注音符号は採用されておらず、
国際的にもピンインが中国語の発音記号とされています。


■ 中国本土と香港では話している言語が違う

中国は広いので方言の差が大きい言語です。

そのため北京の方言をもとに
中国標準語「普通語」が作られました。

現在はテレビや学校など公共の場所では、
普通語を使うようになりました。


しかし、香港はしばらく中国本土の統治から離れていたので、
現地の方言である「広東語」が話されています。

そのため現在でも香港では広東語が最もポピュラーな言語です。


中国普通語では香港は「xiānggǎng(シャンガン)」と言いますが、
広東語では「ホンコン」と発音します。

わたしたちがいつも香港を「ホンコン」と読んでいるのは、
中国語ではなく現地語である広東語の読み方なのです。


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